こんにちは!金沢市在住のコーチ兼心理カウンセラー、書道アーティストの土田英実(つちだえみ)です。
少し前の話ですが・・・、中学生の娘が学校の実力テストに挑んだ話。
ぐんと伸びた教科もあれば、本人が納得いかない教科もあったようです。
納得いかなかった教科については、周りで良い点数だったお友達がいたらしく、
「まだまだや、これじゃダメだ」と娘は言っていたんです。
親としては、ぐんと伸びた教科があったのだから、まずはお祝いしようよ!と思っていました。
で、娘に話をしてたんですよ。
「世の中、上には上がいるから、上の人と比べてダメと言ってたら、ずっとしんどい。」
誰か(何か)と比べていたら、永遠に報われない。
私がそうでした。
学生時代からも、社会人になってからも。
自分としてはがんばったのだけど、人や目標値と比べると充分な結果じゃないな、とか。
自分の努力を、一番賞賛してないのは自分かもしれないという視点。
で、自分が認めてないから、誰かに認めてほしいという承認欲求が出ることも。
「出来たこと」に注目すると、案外、成長していることに気付く。
自分ができるようになったことを書き出してみる。些細なことでもいいから。
それを眺めると、自分が実は少しずつでも成長していることに気付くと思います。
子供達と一緒に、「これが出来るようになったね」「ここ、前よりすごいやん」この会話をするだけでも、お互いに自信が持てるようになるのではないでしょうか?
何か以前よりも出来るようになったこと、見えるようになったことが必ずある。
「私は出来る!」「私は出来た!」
この少しずつの自信(思い込みでいい)は、その後の行動を変えてくれます。
「私なら出来る」と思い込んだら、本当に出来るようになる。
「出来ないかも」と思ってやったことは出来ない。
でも、「私ならできる」と思ってやったことは、出来るようになっていく。
なぜ??
「自分に自信がある人」は、果敢にチャレンジをします。
自信があるからチャレンジできる。つまり行動に移している。
自信がある人は、迷いなくどんどん行動に移していると思います。
何事も、まずは行動することで始まっていく。
そして行動し続けているからこそ、目標が現実になっていく。
極論、「思い込みの自信」は最強である。
「私、出来る。これが得意、すごい。」
こんなふうに思えたら、行動に移せる。行動したくなってしまう。
そう、極論、「私って最強」と思い込みでも自信を持てれば何にも怖いものはなし。おそらく行動が伴なってきます。
(あくまで、他と比べないことが前提ですが)
「私って最強」と、どんどん調子に乗っていけるのって最高だと思うのです✨✨
大人も、子供も。
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