仕事がつらいあなたが「私」を取り戻して明日を変える!
自己実現コーチ兼カウンセラーの土田英実です
30日間ブログ更新チャレンジ中★本日8日目です。
「成果を出せなかったらどうしよう」
そう思ったことは、誰しも一度や二度はあるのではないでしょうか。
私は学生の頃から社会人になっても、
ずーっと、ずーっと思っていました。
今も、もちろん思うことがあります。
先日は、初めて開催した書ワークショップで
「一人もお客様が来なかったらどうしよう・・・」と思っていました。
でも、その不安、もしかしたら、
ちょっと見方を変えてみたら「どうしよう」では無くなる✨
本日はそんなお話。
1つ目の視点:まずは準備でやってきたこと、事前の成果を確認してみる
夏休みが明けると、中学生はすぐに実力テストがあります。
娘が「実力テスト、点数取れなかったらどうしよう・・・不安や・・・」と言い出しました。
一学期のテストで、思うような点数を取れなくて悔しがっていた子です。
この夏休み、夏期講習会に通い、とても頑張っていたように思います。
そこで、夏休みにやった問題集やノートなどを見せてもらいました。
一緒に眺めながら、
「すごい。これだけの量をやったんや。できるだけのことをしたんやよ。」とお話しました。
ノートは10冊にもなっていました。
娘も少し安心した様子で。
結果はどうであれ、事前の成果を確認することで、安心と、自信を持つことができると思います。
結果はどうであっても、その準備で得たものは無くなりません。
自分に厳しい方は、これだけしか出来てない・・・と逆に自分を責めるかもしれませんね。(私も割とそのタイプです(笑))
でも安心してください。
この「成果が出なかったらどうしよう」の不安は、「頑張ってきた人」じゃないと起きない不安なんですよね。
頑張ってなかったら、「どうしよう」でなく、「絶対成果出ない!」となるはずです。
こんなふうに不安になった人は、まずは「私、がんばってたやん✨」と
自分褒めをしてあげてくださいね!
2つ目の視点:自分の最後のゴールはどこだっけ?を確認してみる
そう、夏休み明けのテストは最終ゴールじゃないわけです。
「まず1つ目の小さいゴールは高校受験かな?」と話をしたところ、
「じゃあ実力テストはもっと小さいゴールやね」と娘も言っていました。
そうそう、あくまで「途中経過」なんです✨
今が最終のゴールではないことに着目すると、
自分が不安になっている「成果」は、
あくまで途中過程であることに気付きます。
仕事でも、「成果を出せなかったらどうしよう」と思うことは多々あります。
私も、めちゃめちゃ思ってました。
思ってた時は、苦しかった。。。不安で不安で。
しかし、そこが最終のゴールでないなら、
結果をみて、どんどん改善して次につなげていくだけなんだ、と気付くことができます。
3つ目の視点:出た結果が悪くても、ゴールに向かって次はどう改善するのかのヒントと捉える。
そして娘には、「テスト」はこの夏休みの勉強方法や勉強内容が、点数に結びつくかどうかが分かるだけ、であることを話しました。
やるだけのことはやっていたし、
もし思うような結果にならなくても、
やり方を変える必要があると分かるだけ。
どんな結果であれ、
最終ゴールにたどり着くまでのトライ&エラーの過程です。
私が夏に行った初めての「書ワークショップ」では、
集客に大変苦労し、「誰もこなかったらどうしよう」という不安を持っておりました。
そんな時にお会いした起業家の方から、
「とにかくやれるだけやる。そしてトライ&エラーで、次へ次へと目標に向かってつなげるだけ。一回で終わりじゃないから。」と励ましをいただきました。
「ああ、そうだった、ゴールは今のワークショップを成功させることじゃなかった。その先にあったんだった」
それに気づいてからは、不思議と不安感が無くなり、
「ここから、ずっとつなげていく」と思えるようになりました。
今、「成果を出せなかったらどうしよう?」と思われている方。
広い視点で見ると、最終ゴールをどこに置くかによって、
どんな問題も「途中経過」になります。
どんな結果であっても、私達の人生にとって必ず糧となる、と私は思います。
不安で押しつぶされそうな時に、コーチやカウンセラーを頼ることもおすすめですよ。
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