仕事がつらいあなたが「私」を取り戻して明日を変える!
ハードワーカー専門コーチ兼カウンセラーの土田英実(つちだえみ)です
私は元ハードワーカーです。
そして、父もハードワーカーでした。
仕事とプライベートのバランスを見せてくれる最初の大人は、「自分の親」なのですよね。
「親が働き方のリーダーシップを子供に見せている」
だからこそ、自分の「働きざま」は自分の子供にも表れていくのではないでしょうか。
「お金ってこんなにがんばらないと稼げないんだ」と思っていた。
私の父が30~40代だった頃、
朝早くから夜遅くまで働き、休日も当たり前のように会社へ行っていたのを思い出します。
家に仕事を持ち帰っていた時期もありました。
そんな父を見ていた私は、
「仕事って、こんなにも頑張らないといけないんだ」
「お金を稼ぐって、これだけ頑張らないといけないんだ」
と思っていました。
「仕事に対する価値観」から繋がって、「お金に対する価値観」も、
親の働き方を見て作られるものなのですよね。
そして私は、お父さんてすごい、かっこいいとも思ってました。
(実際、私の父が仕事する姿は、とてもかっこよかった✨)
社会人になる前に、「働くとは?」の観念が出来上がっている。
社会人になった頃の私は、帰宅が遅くても、残業が多くなっても平気で。
「それだけ頑張らないと仕事してるって言えない」とまで思ってたんですよ。
私が社会人になりたての頃は、「ワークライフバランス」なんて言葉が無かった時代。
私のような人はとても多かったように思います。
私が就職活動の際に聞いた言葉、
「残業がキツイ。嘘は言えないから、これは言っておきます。それに耐えうる人だけ入社試験を受けてください」
それでも「それがフツウ」と思っていたのは、
社会人として働きだす前に持っていた「働き方の信念」があるから。
もちろん学生時代のアルバイトで知り合った社会人の方や、
友人知人との関わりで形成されていく部分もあるけれど。
「親の働き方」が子供に投影されていく。
子供は、親のリーダーシップを見て育ちます。
だけど、ハードワーカーのすべてが悪いわけではない。
ハードワーカーが良くない、というわけではないんです。
(でも、身体壊すような働きかたは、ダメです!!ブブーッ怒)
実際、私の父は「仕事って面白いんや✨」と何度も私に話をしてくれました。
私も、「仕事は大変だけど喜びもそれだけ大きいもの」だと思って育ちました。
「面白いから、それに打ち込める」という事実もあるのです。
ハードワークをポジティブに捉えられていれば、良きものです。
(大きな喜びを得る為に、今、寝る間も惜しんで頑張れている!)
ハードワークをネガティブに捉えてしまう状況は、辛いものです。
(喜びよりも、義務や役割を果たす為に、がんばらなきゃいけない・・・)
つまり、ハードワークする目的がポジティブかネガティブかが大事。
実際に、私が父に感じていたことはこんな感じ。
父がノリノリで仕事していた時は、「お父さん楽しそうやな~✨」
父が「責任感のみ」でハードワークをこなしていた時は「仕事って本当につらいもんなんだな・・・」
親がポジティブに働いているか、ネガティブに働いているかで、
子供の「仕事」「お金」に対する感覚が変わってきます。
そう、私達は、子供や部下に生き様を見せる「リーダーシップ」を取ってるんです。
でも、何度も言うようですが、
いくらポジティブでも「身体を壊す」働き方は、続きません。
続けられたとしても、どこかで「燃え尽き」てしまうことも。
そうなると、そこから抜け出すことも大変になります。
瞬発的なものはあるかもしれませんが、限度を押さえてくださいね!!
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