仕事がつらいあなたが「私」を取り戻して明日を変える！
自己実現コーチ兼カウンセラーの土田英実です
昨日は、
「自分のことは客観的に見れないもの」
人に話すことで「見えてくる自分」がいる！
と再認識したお話をしました。
人に話すとなんで「自分」が見えてくるの？というところなのですが・・・
①話すことで自分の心や思いを整理することになり、「自分の想い」を認識し、癒される。
②自分と違う個性と触れ合うことで刺激になり、「自分自身の個性や想い」に気付く
この２つの理由があるからと思っております。
本日は②についてのお話。
①については、昨日のブログをご覧くださいね☘️
自分の「個性」は、人と関わるから気付くことができる
昨日は、自分で喋って自分で整理して気付く、というお話をしました。
今日は、そこに「聞き手」の個性があるからこそ、
「話し手」が気づけるものがある、というお話です。
これは、コーチングセッションで行われていることでもあります。
私達は人間ですから、皆感情を持っていて、考え方も感じ方も違うんです。
なので「聞き手」も、お話を聞いている時にいろいろ感じたり考えたりするんですよね。
「どうしてそう思ったんだろう？」「私だったらどうするかな？」
「そんな発想があったのか！面白い！」などなど。
聞き手がそう思うのは、
つまり話し手さんと個性が違うからなんですよね。
つまり、
自分と違うところは、相手の個性であると捉える。
相手と違うところは、自分の個性であると捉える。
なので、コーチングセッションでは、
相手の「自分とは違うなぁ」と思ったところを
「そこのところ、もうちょっと詳しく聞かせて！！」と聞いたりします。
すると、その方が話ながら自分の個性に気付く、
自分なりの想いや考えがまとまっていく、ということが
起きるんです。
自分と違う考えや個性の方に話すから、
自分のことが見えてくる。
これは「聞き手」であっても、
「自分と違うな」と思った瞬間に、自分の個性を認識していることにもなるんですよね。
内省することも、時にはとても大切ですが、
「人に話す」「人の話を聞く」ことで見えるものがあるということ。
これを是非皆さんにも知っていただきたいなと思います。
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