こんにちは！金沢市在住のコーチ兼心理カウンセラー、書道アーティストの土田英実（つちだえみ）です。
そこから逃げられないなら「ちょっとだけ離れて」みようよ。そして自分への「愛しさ」を感じてみよう。
本日は・・・
＊今、しんどい状況でがんばってませんか？
＊「でも・・・」って、言うけど、本当に離れられない？
＊「ちょっとだけ」離れて「私自身」を眺めてあげて。
＊どんな「想い」も、それが「あなた自身」。それでいいじゃない。
そんなお話。
しんどい状況って、とにかく「辛い」「悲しい」のですよね。
「しんどいなぁ」と思う時。
ここから離れてしまいたいけど、離れられない。
だから、ただただ「悲しい、辛い」思いに堪えている。
そんな状況になってるんですよね。
「辛い」のに離れられないって、なんの修行？
これに堪えたら何か見えてくるものってあるのかしら？
いやぁ。私も書いててちょっと泣きそうになる。
そんな状況でも耐え続けている仲間は、結構沢山いると思うんです。
それでもそこから離れずに、身を置き続ける選択をする。
そんな私達。
「全力で逃げて！」と言いたいところだけど・・・
心が悲鳴を上げているなら、もう「全力で逃げて！」なんです。
ちょっとだけ、じゃなくて全力で！！！
心のダメージで、日常生活に戻れない状況になるかもなんです。
そうなったら、元気を取り戻すのがどれだけ大変なことか。
「でも無理なんです・・・。」という想い、私もよく分かります。
私も、「でも逃げられない」の想いで耐え続けたスペシャリストですからね！！！
「あ、これは私、やばいかもしれない」という、
何かきっかけが起きるまで、行動に起こせなかったりしましたから。
気になった方はこちらの記事も読んでみてね。
カウンセラーとしては、「何故逃げられないと思うのか？」を一緒に深堀したいところなんですが・・・・
「どうしても逃げられないなら、ちょっとだけ離れることをトライしてみる」
これを、第一歩としてお勧めしたいです。
ちょっとだけ離れるってどういうこと？
今、あなた自身が「いやだ」「辛い」の想いでいっぱいだとします。
そんなあなた自身を、あなたが「別の人」となって見てあげませんか？
端的に言うと、「自分を客観視する」なのですが、
もう少し「愛を持った」ニュアンスです。
やりやすいのは、書いてみることだと思っています。
どんなことがあってどう辛く感じたのか、
どう悲しく感じたのか。
どんなことが嫌だったのか。
そしてそれを眺めてみてあげてください。
「そうか、私はこう感じたんだな。」
「私は、こう想う人間なんだな」
「それが私なんだな」
そして、
「それが今の私。そんな私もいいよね」
そんな目で見てあげましょうよ。
「うん、それは辛かったよね。
それを一生懸命耐えてきたんだよね、私。
どんな私も、私よね。それでいいと思うの。」
大切にしてほしいのは、
頭がいっぱいになっている自分から離れて、
自分を認めてあげられること。
自分が自分を、一番認めてあげてほしいと思うのです。
もし「そんな私もいいよね」って思えなかったら。
どんな考えも、想いも、あなたの個性です。
あなたがあなたらしく生きる「個性」です。
カウンセラーは、あなたの「個性」「魅力」を照らします。
お声かけてくださいね。
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