こんにちは!金沢市在住のコーチ兼心理カウンセラー、書道アーティストの土田英実(つちだえみ)です。
子供にありのままを見せる。
そしてそこから抜け出そうとするプロセスを見せるのも、親としてもリーダーシップだよね。
本日はそんなお話。
「助けて」をママに言わない我が娘
先日、中学生の長女が担任の先生との面談で、
「何かあったら先生を頼ってな」と言われたそうで・・・。
(素敵な先生やなぁ・・・)
娘は、「何て言えばいいか分からなかった。頼るって、何を?」と思ったらしいです。
で、私、娘に聞いてみたんです。
「◎◎◎ちゃん(長女の名前)、困った時とか助けてほしい時は、ちゃんとママに言えてる?」
すると・・・・
「ママには言えないかな~、○○〇(妹の名前)には言えるけど」
「あ~、ママには簡単なことは助けてっていえるけど、大変なことは言えないかな~」
えっ???なんですと???
ママには言えない?
なのに、あの小さな妹には言えるの???
私「言えないん・・・??えっと、なんで・・・?」
娘「うーん、なんか言えない。まぁ、でもそんな悩み、あんまりないけど。」
私「簡単なことやったら、助けてって言えるん?」
娘「うん、ママもそうやろ?酔っぱらったら、お水ちょうだいー!とか言うけど、本当にキツイときは助けてって言わんやろ・・・?」
正直、結構ショックでしたが。
娘が寝た後に考えてたんですが。
ああ、私の娘だ。
孤軍奮闘している母を見て育った子。
私もここ1~2年で、少しずつ「助けて」が言えるようなってきたと思うのですが・・・
「助けて」言えないのは、私もそうだから。
もっともっと私が「助けての姿」を見せていれば、娘も違ってたんだろうな~。
武闘派女子の子供も武闘派女子になるって言うけれど、ほんとそう。
しょうがない・・・。
ママには言えないって正直に言ってくれたことを、まずは良きとする。
母としてリーダーシップ。
私は「武闘派女子」の姿を娘に見せてきたのです。
これは、私が母として娘に対して行ってきたリーダーシップ。
そして「助けてが言えるようになろう」とトライする姿を見せるのも、
子供に見せるリーダーシップです。
思春期の娘に、ママがどう変わっていくか、見せていく。
ママがそれで幸せになっていく姿を見せることが、
娘への一番の「愛」になるだろうと思うのですよ。
カウンセラーも、親子関係で悩むんです。。
カウンセラーであっても、子供との関係に悩み、凹み。
そして、「しょうがないか」とする。
そんな日々を送っています。
子育てにお悩みの方も、よかったらお話をお聞かせくださいね!
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12月の、ひがし茶屋街
昨日、金沢市の代表観光地、ひがし茶屋街に寄ったんです。
12月、水曜日、雨だったからでしょうか。
こんな静かなお写真が撮れました。
水曜日は、茶屋街のお店はお休みのところも多いのですが、
なかなかこんな写真は撮れません。
THE・金沢の冬。な写真。
空の色が暗い(笑)
基本、雨多い。(弁当忘れても傘忘れるな、という金沢言葉があるくらい)
12月の金沢はカニもあるし、鰤も脂がのって美味しくなる。
みなさん冬の金沢にも遊びにきてね!(寒いけど!!)