仕事がつらいあなたが「私」を取り戻して明日を変える!
自己実現コーチ兼カウンセラーの土田英実です
今日、次女が学校から帰ってきた時、なんだかニンマリしてたんです。
まだまだ外は暑くて、汗びっしょり💦
でもなんだか嬉しそうで。
「おかえりー、どしたん?嬉しそうやね??」と声かけると
「・・・・(*´ω`*) 嬉しいことあってん・・・」とさらにニンマリした娘。
共感してもらうことを嬉しいと感じた娘
娘は帰り道、隣町の一つ上の学年の子と、たまたま一緒になって帰ってきたとのことでした。
いろんなお話をしたようなのですが、その中で、
「私、歩くのとか、足が遅くて、集団登校が大変なの」と言ったそうです。
(集団登校とは、毎朝、近所の子供達でグループを作り登校する制度のことです)
そうなんです、私の娘、
身体が小さくて、運動も苦手で。
一生懸命歩いてるんですが、早くない。
集団登校メンバーの皆が優しくて、
離れそうになったらちゃんと待ってくれたり、上級生が付き添ってくれたりしてるんです。本当にありがたくて。
それが娘にとっては、
「みんなに迷惑かけている」と思っていたようなんですよ。
昨年までは、集団登校メンバーに姉がいました。
「早く歩けー!!!亀か!!(ビシビシ!!)みんな先に行って!」と、
姉がコントロールしていたらしく、
次女はそこまで罪悪感を感じていなかったのでしょう。
姉が卒業でいなくなって、
心細い中で頑張ってたんですよね・・・。
で、一緒にたまたま帰った隣町の上級生に、
そのお話ができた、と。
するとその子は、うんうんと聞いてくれて、
「私もそんなことあったよー。帰り道も、途中で休んだりしとったよ!!」
と励ましてくれたようなんです。
なんて素敵な上級生なんだろう、と。
ありがたくて、母は菓子折もってご挨拶に行きたいくらいですよ。
なんですが!
びっくりしたのはこの後の娘の一言だったんですよね・・・。
「私、初めて、ママとパパとお姉ちゃん以外の人に、悩み事言えたの!嬉しかったの!!」
家族以外の人に、悩み事を言えたこと。
それに共感してもらえたこと。
これがとても嬉しかった、と。
家族が味方であることはもちろんなのですが、
娘にとって「外の社会」である学校に通っている人にも、
悩み事を話せて共感してもらえたのは、
外にも味方がいる、と思えた素敵な出来事だったのでしょう。
職場でも同じことがあるのではないでしょうか?
例えば、いろいろ不安を抱えながら仕事をしている新入社員さんがいるとします。
直接的に、力になってあげられる立場になかったとしても、
その新人さんと、休憩場所でたまたま一緒になった際に、
「どうですか?慣れましたか?」と聞いてみる。
そしてもし「いろいろ大変です、皆さんに迷惑かけちゃって」と言ってくれたら。
うんうん、と聞いてあげるだけでも、
「私もそんなことあったわー」と言ってあげるだけでも、
新人さんは内心、安心したり嬉しかったりするものだと思います。
直属の関係でない人こそ、
やりやすい声掛けかもしれません。
その一言が、なんでも無いようで、
その人にとってはとても安心できて嬉しいものです。
是非、やってみてくださいね🍀
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