あまねくテラス

土田英実 金沢市の心理カウンセラー、コーチ。書道アーティスト。

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「適度」なストレスって?

適度なストレスなら良い面もある



仕事がつらいあなたが「私」を取り戻して明日を変える!
自己実現コーチ兼カウンセラーの土田英実です

 

ブログ更新30日チャレンジ、13日目です🍀

 

メンタルヘルスが重要視される中、

職場のストレスは、もちろん無い方が良いなと思います・・・。

 

ですが、

実は「適度なストレス」が功を奏すこともあるんです。

 

適度なストレスがパフォーマンスを上げる

まさにこの言葉の通りのことを耳にします。

確かに、もし私達が目標値、締め切りなく仕事をしていたとしら、どうでしょう?

まったく仕事がはかどらないですよね(笑)

 

私は、人は締め切りや目標値があるから動くんだ、と思う時があります。

しかし目標値ばかり(数字ばかり)追い求めると、

それが高ストレスになる場合もあるので、注意が必要なのですが・・・。

 

ただ、職場での「目標値」があれば、

それに向かって動いていくことが出来ます。

(競争心や責任感などを使うことはあるけれど)

 

そしてパフォーマンスを上げることにつながる。

 

まぁ、納得なんです。。

 

しかし、私が思うこと。

 

「適度なストレスって何よ??どう定義するのよ??」

 

ここなんです。

本日は土田なりの解釈を書き連ねます。

 

定義:そのストレスを受けて仕事をやり遂げたあとに、「嬉しくなるご褒美」で癒せるレベルかどうか

 

社会人歴が長くなってくると、日々のルーティンなどではストレスを感じないように、体がその業務に慣れてくることが分かると思います。

 

もし、日々のルーティンで既にストレスMAXであれば、

今すぐ自分の心のメンテナンスが必要であったり、なんらかの環境改善が必要であると私は思います。(まったく自分に合わない環境で踏ん張っている可能性が💦)

 

ただ、一過性のもので、

突発的にパフォーマンスを上げなきゃいけなくなった時。

ストレスが一気にふりかかる状況となります。

 

ストレスを受ける時には、

その後に自分にご褒美を用意するといいよ!とよく言われます。

いわゆる「人参ぶら下げる」作戦です。

 

この作戦に、ストレスが「適度」になるかどうかのヒントがあると思っています。

 

土田の定義。

終わった後のご褒美を、心から健康的に楽しめて、ストレス受けた自分を癒せるものなら、受けたストレスは適度であると言える。

 

あくまで土田の定義ですが、

これに尽きるんじゃないかと思うんです。

 

よって、かなりの高負荷の場合は、

かなりのご褒美でないといけませんね・・・。

 

でも、かなりのご褒美があれば高負荷でも良いかと言うと、違うと思うんです。

高負荷でボロボロになりすぎて、ご褒美を心から健康的に楽しめない、そんなことが起きるんです。(私の実体験済み)

 

例えば、週末の旅行を楽しみに、仕事を詰め込み過ぎて体調を崩し、

旅行先で発熱する、、みたいな。

 

なので、「心から、健康的に楽しめて」という文言を入れました。

 

どんどんひどくなるストレスでも、ご褒美がすごかったら受けられるでしょ?みたいな、ハイパーインフレ状態はありえないのですよ・・・。

それこそ、心が、壊れてします。

 

なので、体も心も健康的にお仕事を続けるには、

「ご褒美で自分を癒せる程度の負荷の中」で働くことが、

大事なのだと思います。

 

普段から、自分が喜ぶもの、癒されるものは何かを知っておく

つまり、「自分を癒せるものって何か?」を知っていないと、

ストレスは受け続けるだけで、どんどん溜まっていくんです・・・。

 

普段から、思考でなく、感覚で、直観で、

「嬉しいなぁ」「楽しいなぁ」「癒されるなぁ」と、

自分の体も心も喜ぶことを知っていることが、大切なんです。

 

「ストレスに強い人」とはつまり、

 

「自分を癒す術を知っていて、どのレベルのストレスを受けた自分までを癒せるのか」を感覚的に分かっている人、なのではないでしょうか。

そして、「これ以上は自分の好きなことで癒せない」と本能で感じた場合に、「NO」と発信できる人なのだと思います。

 

趣味や、自然と触れ合う、

温泉に行く、マッサージを受ける、運動で瞑想状態に入る、など。

 

ぜひ、自分を癒してくれる「アイテム」を探してみてくださいね✨

 

自分が喜ぶものをを探すことは、ライフワークを生きる準備になる。

感覚的に自分が喜ぶものを探すことは、ライフワークを生きる準備につながります。

 

適度なストレスを越えて仕事をしていく、

そしてライフワークを生きるためにも、一度「自分自身の棚卸」をしませんか?

 

9月の個人セッション、募集中です。

amanekuterasu.hatenablog.com

 

また、書ワークショップで自分に優しく向き合うのもおすすめです。

金沢残席3、オンライン残席2です!

是非ご参加くださいね。

amanekuterasu.hatenablog.com